vol4 大阪城トライアスロン2017参加報告 これがOBPお・も・て・な・しStyle

2017年6月24日・25日、大阪城にとっても、OBPにとっても、初めての挑戦となる国際大会「大阪城トライアスロン2017」が開催されました。OBP協議会は大会前日である24日に行われるEXPO会場およびオープニングイベントの開催協力の要請を受け、地域観光協会に代わって全面協力!
OBP Style第4回目は、OBP史上初めてとなった“OBP流おもてなしStyle”をご報告します。

日本初!お城でトライアスロン大会

まずは今回OBP協議会が関わったトライアスロン大会について、少し説明をしましょう。
トライアスロン競技をご存知の方も多いかと思いますが、水泳→自転車ロードレース→長距離走、3種目をこの順で行う耐久レースです。
2017年は舞洲から大阪城に場所を移しての開催。自転車レースは大阪城公園からOBPまで、ランは大阪城公園で、そして水泳においては、なんとお堀が世界初のコースになりました!これぞ日本ならではですね。

そんな個性的な大会ですから、参加選手920名、観客65,000名が集まりました。観客数においては全国ベスト3に入る盛況ぶり。
国際大会(アジアカップ)でもあるので、外国人選手も参加。6カ国以上の国から男女合わせて121名と、最大規模となり、単独開催のアジアカップでは国内最大となりました!

あらゆるStyleでおもてなし! OBPを盛り上げろ!

説明会

さて、それほどに参加者・観客者の訪れた大阪城トライアスロン2017。もちろんEXPOも盛り上がらずにはいられません。

ライブイベント等が行われ、参加者・同伴者合わせて約1,300名もの方が、ツインタワー1階アトリウムを訪れました。

OBP協議会は、地元観光協会に代わってOBPエリアの活性化および国際大会競技の誘致協力を目的に、参加選手を対象としたおもてなし企画を実施。

ツイン21の全店舗で使える20%割引券

飲食店を中心に物販の店舗も揃うツイン21ですが、ここに入る店舗全てで使える20%割引券が配布されました。

OBPアカデミア1日利用半額券

ツイン21 MIDタワー9階に構えている会員制ライブラリー「OBPアカデミア」。平日・土曜は7:00〜22:50まで営業のOBPアカデミアでは、1日利用券を半額(2,000円→1,000円 ※税別)で提供。

大阪城天守閣入館券&大阪水上バスアクアライナー乗船券(ワンドリンク付き)特別価格チケット

大会のコースとなる舞台・大阪城を、水辺からも、天守閣の中からも堪能できる大阪観光クルーズが300円OFFの2,000円で提供されました。

大阪名物の無料“おもてなし券”提供

ミックスジュース・たこ焼き

「どや、これが大阪や!」と言わんばかりのチョイス、「ミックスジュース」と「たこ焼き」を無料で提供。
株式会社京阪レストラン提供のミックスジュースは約700杯、くれおーるによるたこ焼きは1人前3個入りを約820食も振る舞われたそうです。
うーん、どちらもTHE★大阪!

平成医療学園専門学校 専門トレーナーによる選手向けコンディショニング開催

平成医療学園専門学校サービス

柔道整復師・鍼灸師を育てる学校、平成医療学園専門学校からは、専門トレーナーが希望する選手ひとりにつき15〜20分の施術を無料サービス。
大会本番に向けた体調チェック「コンディショニングコース」・日々のトレーニングで発生した怪我や痛みを和らげる「テーピングコース」・大会前のベストコンディション作り「マッサージコース」の選べる3コースが用意されました。

レッドブルアスリートによるスペシャルワークショップ

レッドブルトークセッション

様々なスポーツでスポンサーをしているレッドブル。今回はトライアスロンのオーストラリア代表オリンピック選手であるコートニー・アトキンソンさんが来日し、ワークショップとトークセッションが行われました。
中々会えないプロが講師だなんて、これはモチベーションが上がった方も多かったのではないでしょうか。

地元密着エリアマネジメント団体×大会実行委員会
より濃密なイベントへ

このように様々な催しで大盛況に終えたEXPOのおもてなし。
大阪府トライアスロン協会の内田理事はOBPエリアにおける今回運営に関して「初めてアジアカップとして開催したため、国際的なプロの選手と一般参加のレースが並行して行われたが、スムーズに運営できたことに大変感謝している。今後は、更に参加人数を拡大させたいと考えているので、OBP協議会のメンバーにもより密に協力を得たい」と熱烈オファー。
また、同協会の毛利理事は「大阪城に隣接し、OBPエリアにコースも通っているので、OBP協議会には次回も協力いただきたい」と、OBPの利便性を感じておられました。選手説明会などで、アトリウムや20階会議室などのさらなる有効活用を検討されるとのことでした。

今回EXPOでのおもてなし企画の中心人物であったOBP協議会の久保田さんは、「市内のエリア単位で、大会実行委員会と組んで動くというのは、ありそうでない話。調整能力など小回りのきくエリアマネジメント団体の強みを活かして少しずつでもムーブメントを起こしていっているところ。」と、次年度開催への意気込みを語られました。

このように、エリアマネジメント団体とイベントの実行団体が協力し合うことは、小回りのきいたスムーズな運営はもちろんのこと、開催地域を濃密に巻き込むことができる点では、大変意義のある形と言えそうです。

大阪城トライアスロン2018がよりグレードアップされることを期待します!

Wanted!

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大阪ビジネスパークに関するテーマ限定ですが、様々なテーマを掘り上げていく予定です。
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